これまでの大型除湿機による湿度管理と違い
リーズナブルな湿度管理サービスをスピーディにご提供します
プロドライの湿度コントロールサービスは、従来の大型除湿器による湿度管理では実現できなかった、
などのご要望にお応えした、安定した湿度コントロールを最小限のコストで実施したい方におすすめのサービスです。
このようなお悩みありませんか？
- 稼働中の大型除湿器が経年劣化し修理を検討している
- 今使用している空調機の除湿機能では不足だが、大型除湿器ではオーバースペックに感じている
- 強力な除湿器が必要だが、使用するのは1年の内で数ヶ月のみである
- ある時期から結露の問題に悩まされており、しっかり調査をして対策したい
- 除湿器の購入を考えているが、必要なスペックや機器の選定、設置方法に不安がある
サービスの特徴Strength
1.独自開発した連結可能な高性能小型除湿器により、
リーズナブル、スピーディ、省スペースな湿度コントロールサービスを実現
従来の大型除湿機を複数の高性能小型除湿機に分割することで、大型除湿器設置の最大の問題である「割高な導入コスト」を最小限に抑えた新しい湿度コントロールサービスです。 小型の除湿機を連結することで大型除湿器としても使用でき、単体利用／連結利用と状況に応じて自由自在な使い方をすることができます。
プロドライの小型業務用除湿機の強み
- 大型除湿機と比較し、運搬の制約が少なくスピーディな対応が可能です。
設置場所も選びません。 - 乾燥したい場所に合わせて除湿器を分割設置することで、
広い空間でも状況に合わせたピンポイントな除湿を行うことができます。 - 100V電源を使用するので、電源工事を行うことなく設置できます。
電力コストも最小限です。 - 機材はレンタルなので、導入時の検証結果に合わせて機器の追加、削減をすることで、
求める効果を最小のコストで実現できます。 - IOTにも対応しており、いつでもどこからでも
スマホでの遠隔管理が可能です。（オプション）
小型の除湿器を連結することで強力な除湿能力を発揮します。
運搬がスピーディーです。運搬にかかるコストも抑えられます。
当社のスタッフがお伺いして設置いたします。
2.漏水（災害）復旧の専門会社だからこそできる
湿度問題の原因に迫る徹底した調査
当社は漏水復旧の専門会社です。
漏水被害の除湿、乾燥サービスをメインサービスとして行っており、さまざまな湿度の問題に取り組んできました。
建材水分量の測定調査、サーモグラフィーカメラによる表面温度の測定、建築士による建築問題の調査など、漏水復旧サービスで行なっている調査技術で、発生原因の特定調査から対応しています。
プロドライの原因特定調査の特徴
- 徹底した事前調査により根本原因へ直接対処することができます。
- 2,000件以上の漏水復旧実績と複数の専門機器による多面的な調査で、
原因箇所を見逃しません。 - 施工前に調査結果とともに施工の方法、注意点の説明を実施し、
お客様の不安を解消します。
調査内容
風速測定、風量測定、エアーリーク検査、サーモグラフィー検査、湿度測定、含水率測定、スコープ検査
3.機器の選定、設置、使用方法に至るまで
徹底した導入サポートを実施
一言に湿度問題と言っても、同じ状況は一つとしてありません。
状況に適合した施工を行い、問題を解決するためには、設置時だけでなく設置前後の詳細な状況の把握が不可欠です。
プロドライでは、機器設置に関するサポートだけではなく、お客様の不安を解消する為の情報共有を大切にしています。
プロドライの導入サポートの特徴
- 実際に現場に訪問し、調査結果と依頼内容を踏まえ、最適な機器を選定いたします。
- 現場にて設置・試運転・操作説明を実施することでスムーズな導入を実現します。
- より確実性を担保したい場合、ご希望により弊社による遠隔モニタリングと定期点検も承ります。
機器選定から現場での試運転、操作説明等、丁寧に対応いたします。
原因調査から問題改善まで、
お客様のさまざまな問題に対して、
迅速で無駄のない湿度コントロールプランをご提案いたします。
湿度管理・結露にお悩みの方、
ぜひご相談ください
サービスを導入したほうが良いのかわからない、まずは話を聞きたいなど、導入に関して疑問やお悩みありましたら、事前にご相談いただけます。
お電話またはお問い合わせフォームよりご相談ください。
サービスの流れ
調査
建材の含水率等の測定やヒアリングから現在の状況を正確に把握し、問題の原因を特定します。
復旧計画提案
問題の原因、被害状況、今ある設備の能力などから機器や施工方法を選定し、復旧計画をご提案します。
機器設置
現場にて機器の設置、調整、試運転、操作説明を実施します。
モニタリング
一定期間、温度／湿度の状況を定点観測し改善状況をモニタリング。結果に合わせ微調整を行います
引渡し
モニタリング状況、必要事項等の説明、ご不明点の確認を実施した後、引渡しとなります。
- 復旧工事を必要としない場合は、復旧計画書の作成は行いません。
設備・機器
| 名称 | 外気除湿機 |
|---|---|
| サイズ | w980×D670×H500 |
| 重量 | 65㎏ |
| 電圧 | 100V単相 |
| 使用電力 | 0.8ｋｗ |
| 風量 | 425㎡/ｈｒ |
| 除湿量 | 91.2L/日 |
| 使用温度 | 4～38℃（※外気高温時も使用可能） |
高性能だがデメリットも存在するハイブリット除湿器を独自改良。
性能そのままに導入コストを最小限に。
弊社開発の当除湿器は、高温・多湿空気を除湿するのに適した「コンプレッサー方式」とコンプレッサー方式では対応が難しい低湿度帯の除湿が可能な「デシカント方式」の両方式の運転特性を兼ね備えた「ハイブリッド式」を採用しています。
ハイブリッド方式は、季節・外気・室内の状態に関係なく優れた除湿力を発揮し、さらに運転効率が高いため無駄な電気代も抑えられるなど、機能面で非常に優れています。
一方、コンプレッサー式・デシカント式両方の構造を持っているがゆえに、機体が大型化・重量化する傾向があること、高性能ゆえに総じて高価格となりやすい点がデメリットでした。
そこで、独自の分割システムにより、大型除湿器を湿度センサー・IOTを備えた複数の小型除湿器に分割することで、大型化・重量化の課題を解決いたしました。また、通常1台100万円近くする機器を必要な期間に必要な能力のみレンタルることで、導入コストを抑えた運用を実現しました。
事例紹介
某出版社様（書庫）
東京都 レンタル期間：1年以上
地下室（書庫）の湿度上昇が発生し、ご依頼いただきました。
- 地下室湿度上昇による原因調査
- 給気排気ダクトの外気流入を確認
- ダクト外気流入を調整
- 除湿乾燥機レンタル（湿度管理）
- 除湿乾燥器の設置
- 1年間湿度データを採取し、問題解決いたしました。
某精密機械メーカー様
東京多摩地区 レンタル期間：2か月
工場を食品加工工場から精密機械製造にリニューアルされた際に、修理部品保管庫の湿度上昇が見られるとのことで、ご依頼いただきました。
- 設備に不具合による湿度上昇の原因特定
- 使用していない換気口の閉鎖
- 事務所および会議室の外気取入を指摘
- 除湿乾燥レンタル（湿度管理）
連休期間中の湿度上昇を制御を目的とした除湿乾燥器の設置をいたしました。 2週間、湿度データを採取し、問題が解決しました。
料金
1台
2,500円～/日
乾燥床面積
425m³/h
床面71m³以下
2台
5,000円～/日
乾燥床面積
850m³/h
床面142m³以下
1ユニット
7,500円～/日
乾燥床面積
1275m³/h
床面213m³以下
2ユニット
15,000円～/日
乾燥床面積
2550m³/h
床面425m³以下
3ユニット
22,500円～/日
乾燥床面積
3825m³/h
床面638m³以下
| 送風機レンタル | 1台 800円〜/日、2台 1500円〜/日 |
|---|---|
| 遠隔湿度管理制御盤（WIFI） | 25,000/月（1ユニット以上） |
| 自動運転センサー | 15,000/月 |
| ケーブル | 1,500円〜/月 |
| 設置オペレーション | 25,000円〜/日 |
| アフターケア・温湿度モニタリング（WIFI） | 20,000円/月 |
| 湿度改善プランニング | 50,000円～/日 |
| 交通費・その他工事 | 別途お見積もり |
| 防水工事・空調工事・内装工事 | 別途お見積もり |
- 換気回数や外気温度湿度によって使用できる面積は異なります。
- 現地調査の費用として一都三県以外の地域の方は交通費（実費）が必要となります。
よくあるご質問
- 省スペースとのことですが、最低どれくらいのスペースがあれば除湿機を設置できますか？
- 機器1台当たりの大きさは幅1000㎜、奥行き700㎜、高さ1600㎜です。
機器の周りに必要な空間を考慮すると1.5m×2mほどのスペースが必要です。
- 除湿機は、振動や音が発生しますか？
- 振動は有りません。最大65デシベルほどの音が発生します。
- 除湿機の使用により電気代はどのくらいかかりますか？
- 湿度の状況等により稼働時間が変動することと、ご契約されている電気料金の単価が違うためおおよその金額となりますが、10日間の連続稼働で1台（750W）あたり約6,300円（1ユニットだと18,900円）です。
- 除湿機から排出される水はどのように処理しますか？
- 通常15㎜のホースで排水口（床より低い場所）に排水します。
オプションでポンプアップ（ドレンポンプ使用）する事も可能です。
- 遠隔制御はどのように操作できますか？
-
- 乾燥機制御盤をたてものWi-Fiに接続します。
- スマートフォン・PCから湿度設定を行います。
- リアルタイムで温度・湿度の状況を外部から確認できます。
- 湿度異常を感知した場合、指定したアドレスにメールが送信されます。
- 工事後のアフターフォローは有りますか？
- 乾燥期間後の定期的なモニタリングを必要とする場合は「アフターケア・温湿度モニタリング」を、お申込みください。
また、湿度コントロール以外の建物改修工事も行っていますので、お気軽にご相談下さい。
